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フケとは何か

そもそもフケとは何でできているのでしょうか。
なぜ、髪の毛にあのような白い粉が付いてしまうのか。

フケが出るというのは、本人にも周囲の人にも辛い症状だと思います。
中にはフケが出ていることに自覚がなく、平気で人と接している人もいますが、
そういう人もすぐに指摘されて悩むことになるはずです。

フケを真剣に解決したいと思うのであれば、
その成分を必ず知っておかなければなりません。

フケは古くなった頭皮

さて、フケの正体は一体何なのでしょうか。
フケが出て悩んでいる人にとっては、ものすごく気になることだと思います。

あの白い粉はどこから来るのか。
どこからか飛んできて髪にまとわりついているのか。
それとも自分の体の中から出てくるものなのか。

答えは後者です。
体の中から出てくるというよりも、頭の表面、つまり頭皮から出るのがフケです。
フケとは頭皮の垢がポロポロと剥がれ落ちてきたものなのです

同じことは全身の肌でも起こっています。
私たちの皮膚は、常に同じものがずっと体を覆っているわけではなく、
新陳代謝によって絶えず入れ替わっています。
古くなった皮膚 (角質細胞) は垢となって体の表面から剥がれ落ち、
代わりに新しい皮膚が作られて、体の表面に浮き上がってくるのです。

フケも新陳代謝によって頭皮上の古い角質細胞が剥がれ落ちたものです。
すなわち、フケとは頭皮から出る垢です。

病気ではないけれど不快を与える

フケは傍目から不潔に思われますが、実際にその通りです。

体の老廃物が髪の毛や肩などに付いていて、
少しぶつかったりすれば、飛散して他人にも付着するのですから、
そのままにしておくわけにはいきません。

ただし、フケが出ること自体は病気でも何でもありません。
程度の差こそあっても、誰しもフケは出ています。
むしろフケが出なかったら、老廃物が排出されずに体に溜まってしまうので、
そのほうが問題でしょう。
フケそのものも有害なものではありませんし、
人が吸い込んでも病気が移るようなものではありません。

とはいえ、フケの量があまりにも多い場合は要注意です。
毎日頭を洗っているにもかかわらず、絶えずフケが出てくるのであれば、
頭皮に何らかの病気が隠れている可能性があります。

たとえ病気でなくても、フケは他人に不快感を与えるものです。
自分と接する人のことを考えるのであれば、
フケがたくさん出るような体質は、直ちに改善するべきです。