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頭を掻かない・触らない

フケ症を改善するには何らかの対策が必要です。
ただ、実際に「何かをする」ということよりも、
今ある悪い習慣を「なくす」ということが先決の場合もあります。

フケ症になってしまった場合に、まずやめるべきことから述べましょう。

痒くても掻かないで!

フケ症になってしまった場合の改善策として、最も基本的で大切なことは何か。

それは頭を触らないことです。

フケがたくさん出るようになると、頭がとても痒くなりますので、
どうしても頭を何度も強く掻いてしまいます。
また、痒みがなくても、フケ自体が気になって、
頭を触ってしまう人が多いものです。

ひどいケースだと、爪を立てて頭皮のフケを無理やり剥がそうとする人もいます。
フケが髪の毛の根っこにこびり付いていると、
強引にでも取りたくなる気持ちは分かります。
それくらいフケというのは気になる症状なのですね。
痒みが強い場合は、我慢せよと言っても無理かもしれません。

ただ、はっきり断言しておきます。
フケ症の人は頭を触ってはいけません。
どんなに痒くても、頭を掻きむしるようなことは、絶対に避けて下さい。

自ら頭皮を出血させる行為

爪で頭皮を掻きむしると、当然ながら頭皮は物理的な傷を負います。
「ただ掻いているだけ」と言っても、
時間をかけて何度も掻いていれば、頭皮が破れて血が出てきます
すると、頭皮の傷を修復するためにかさぶたが形成され、
それがまた強い痒みを伴うようになります。

このようにして、痒くては掻きむしるという悪循環にはまっていってしまいます。
これでは皮脂が血で固まって、さらにこびりつきやすくなり、
癜風菌の温床となってしまうでしょう。

頭を掻きむしることは、フケ症を長引かせる最大の原因と言えます。
痒みを我慢することは辛いことだとは思いますが、
掻いても痒みは増大するだけです。
今すぐ頭から手を離しましょう。