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フケ対策は気長に継続して取り組む

フケ症は毒性の強い病気ではありませんが、治すのはなかなか難しい症状です。
単純に洗髪を怠っていたことによるフケならば、
毎日洗髪することで改善できることもありますが、
それにしても習慣づけることは容易ではありません。

フケ症の改善は気長に取り組むことが大切です。

何年もかけて少しずつ改善していく

フケ症を改善する上で最も困難なことは何か。
それは改善するまでに時間がかかることです。

フケ症の根本的な原因は体の新陳代謝にありますので、
このサイクルを正常に戻さない限り、本当の意味でのフケ症治療にはなりません。
つまり、頭を洗っただけでは解消されないのです。

フケ症自体が今までの長い生活習慣によって身に付いてしまったものですから、
改善にも時間がかかってしまうのは仕方のないことです。
何年もかけて治すつもりで、気長に取り組んだほうがよいでしょう。

といっても、何年も経つまで改善されないのかというと、そうではありません。
気長に取り組んでいるうちに少しずつ改善されていき、
痒みも徐々に治まってきます。
気づいたら「ああ、痒くなくなったな」「フケが落ちなくなったな」という感覚です。
フケ症は改善を続ければ続けるほど楽になってきますので、
あまり重大に考えずに、気を楽にして取り組みましょう。

途中で気を緩めずに継続する

フケ症は、それ自体は大きな苦痛を伴うものではありませんし、
重大な併発症を起こす心配も少ない病気です。
ただ、それだけに少し痒みが治まると、「これくらいでよいか」という気持ちになり、
再び頭を洗わなくなったり、元の不規則の生活習慣に戻ってしまいます。

これでは、いったん改善されたフケ症もぶり返してしまいます。

頭皮に過剰な皮脂分泌があれば、いくらでも癜風菌は棲み着いてきますから、
肝心なのは頭皮を清潔な状態に保つことと、
皮脂が過剰に分泌されないような生活習慣を維持することなのです。
どちらか片方でも欠如すれば、フケ症は避けられないと考えましょう。

ポイントはフケ症がだいぶ改善されたとしても、
元の状態、つまりフケ症で痒くて苦しんでいたときの気持ちを忘れないことです。
「二度とフケ症で悩んでたまるものか」という気持ちが強ければ、
少し改善されたくらいで気を緩めることはないでしょう。