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洗髪で皮脂を取り除こう

洗髪はフケ予防の段階から大切なことですが、
フケ症になってしまってからも重要な対策法です。

すでにフケ症を起こしている人は、頭皮に過剰な皮脂が溜まっていますから、
洗髪で取り除き、癜風菌の繁殖を抑えましょう。

頭皮をいたわりながら皮脂を取り除く洗髪とは?

フケ症の予防にも改善策にも重要なのが洗髪ですが、
やり方によっては逆効果になることもあるので注意が必要です。
要約すれば次のようになります。

  • シャンプーの成分が頭皮に合っていないのであれば使用しない
  • 何度も洗髪しない (1回で十分)

逆に、シャンプーは正しい洗い方をすれば、
それだけでフケ症を改善できる場合もあります。
今まで単に洗い方が悪かった (もしくは洗わなかった) だけかもしれませんので、
ここで正しい洗い方を説明しておきましょう。

少量のシャンプーでしっかり泡立てる

シャンプーを使う時は、いきなり泡立てるのではなく、
ぬるま湯 (ポイントですよ!) で、頭を軽く濡らしておきます。
乾いた髪にそのままシャンプーを付けても、ほとんど泡立ちませんよね。

髪を濡らしたら、シャンプーを少しだけ手に取り、お湯と混ぜて泡立てます。
「少しだけ」というところがポイントです。
シャンプーを多めに出して大きく泡立てる必要はありません。

シャンプーにしても歯磨き粉にしても、あるいは食器用の洗剤にしても、
ほとんどの商品は少量で汚れを十分に落とせるようになっているものです。

多めに出して泡立てるのは、
むしろ頭皮に過剰な刺激を与えてしまう可能性があります。
コストパフォーマンスが落ちるだけなので、少量を心がけてください。

フケ症の人は「とにかくフケを落としたい」「皮脂をなくしたい!」との願望から、
どうしてもシャンプーをたくさん出して使ってしまいがちです。
でも、その気持ちは残念ながら逆効果ですので、しっかり認識して下さい。

指の腹でマッサージするように洗う

シャンプー自体は少量でも、しっかり泡立てることが大切です。
頭に付けても全然泡立たないようであれば、それはシャンプーが少なすぎです。
あるいは髪が乾いたままなので、ぬるま湯をもっと髪に付けましょう。

洗うときは強い力は必要ありません。
頭皮全体をマッサージする感覚で、指の腹で洗うことがポイントです。
フケを取ることばかりを考えて、爪で掻きむしるように洗うのはNGです。
フケ症でなくても爪を立てて指先で洗っている人が多いかもしれませんが、
それは頭皮を傷つけてしまいます。

頭の前方からてっぺんにかけて重点的に

フケ症の場合、特に重点的に (「強く」という意味ではありませんよ) 洗いたいのは、
頭皮の中でも皮脂が多い場所です。

頭皮の皮脂は、前頭部や頭頂部に多く分泌されます。
なので、まずこれらの部分から優先的に洗っていきましょう。

もちろん後頭部や側頭部は洗う必要がないということではありません。
そちらからも皮脂は分泌されますので、疎かにすればフケ症になってしまいます。

前頭部や頭頂部に特に時間をかけ、
優しくマッサージするつもり洗髪して、皮脂を除去していくことです。