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食生活を見直す

フケを予防するには洗髪はもちろんですが、
毎日の生活習慣を正していくことも大切です。

睡眠不足やストレスなども頭皮の皮脂を増やす要因になりますが、
ここでは食生活について述べたいと思います。

栄養不足は毛髪に表れやすい

偏った食生活をしていると、体にさまざまな不調が表れてくるものですが、
最もそれが顕著に表れやすい部分はどこだと思いますか?

それは毛髪です。

毛髪は栄養不足の影響をとても受けやすい部分なのです。

なぜかというと、栄養素を送る優先順位が低いからです。
私たちが食事によって体に取り入れた栄養素は、
血液の流れに乗って全身に送られることになりますが、
すべての部分に平等に運ばれるかというと、そうではありません。

栄養素は生命維持に必要な臓器などに優先的に送られます。
脳や心臓、肝臓などは常に最優先で送られることになります。

一方、髪の毛は抜け落ちても、生命には何の別状もありませんから、
体が栄養不足となった場合、頭皮への栄養供給は後回しになってしまいます。

もちろん頭皮だけでなく、手や体の皮膚も栄養不足の影響が出やすい部分です。
肌がカサカサしたり荒れたりするのは、
栄養不足 (特にビタミン) が原因である場合が多いですよね。

偏った食生活による栄養不足の影響は、
頭皮や毛髪、皮膚など、体の目立つ部分に真っ先に表れることが多いのです。

しっかり洗髪しているのに、抜け毛やフケが多いと感じる人は、
食生活に目を向けてみましょう。

皮脂を控えめにする食生活を心がける

食生活でフケを予防するためには、次のことに気をつけましょう。

油っこい食べ物を避ける

フケの大きな原因は、癜風菌が頭皮の皮脂を食べに来ることです。
頭皮からは常に皮脂が分泌されていますが、
その量が過剰だと癜風菌が繁殖してしまい、フケ症を起こしやすくなります。

よって、頭皮の皮脂の分泌を抑えることがフケ予防になります。

頭皮の皮脂と言っても、体内の脂肪が分泌されているのですから、
やはり脂肪分の多い食事はメタボなどの原因にもなるほか、
頭皮に悪影響を与えることになります。

脂肪分というと、ステーキやハンバーグなど、
いかにも油っこい食べ物を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、そのような食事を控えめにすることも大切です。

ただ、もっと気をつけたいのは、
ポテトチップスなどのスナック菓子や、カップ麺、ファストフードなどです。
このようなジャンクフードを通常の食事にしている人はもちろん、
間食として食べている人も要注意です。
脂肪分が多いためにエネルギーはたくさん得られますが、
ビタミンや食物繊維は不足してしまいます。

ビタミンB2を多く摂る

ビタミンB群は、体内のさまざまな物質の代謝を促し、
体のエネルギーを作る栄養素です。

その中でも、ビタミンB2には余分な脂質を分解する働きがあるため、
フケの原因となるような過剰な皮脂分泌を予防してくれます。
皮脂の分泌が抑えられれば毛穴の詰まりも防げるため、ニキビの予防にもなります。